大きな怪獣
先週の日曜日のこと。
たっぷりと昼寝をし、夜8時を過ぎても超ハイテンションな息子と鬼ごっこをしていました。
「パパはどこだー!」とキャッキャしている息子を少し驚かせてやろうと廊下の暗がりに隠れ、タイミングを見計らって
「わー!!」と出ていきました。
「ぎゃーーーーーー!!!」
息子は私の想像以上に驚き、号泣しながらママのもとへ!
「ママ!!廊下におっきな怪獣がーーー!!!」と泣き叫んでいます。
私はこんなに号泣するとは思わず、申し訳ない気持ちと、号泣しながらも私のことを怪獣に例えられるユーモアのセンスに、成長を感じる嬉しい気持ちが交錯していました。
ひとしきり泣き終えた子供が私のところにやってきたので、
「ごめんね、パパやりすぎちゃった」と謝罪しました。
しかし、息子は真剣なまなざしで私に言いました。
「ろ、ろうかにおっきな怪獣がいたの!!!パパも気を付けて!」
そっか、よっぽど怖かったんだね( *´艸`)
「それはパパだったんだよ」とは言えない自分がつらい・・・
校長 島根