東セミ久喜のブログ

心に移りゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくります。

平成29年度入試から英数で難易度選択制に!

先日の新聞でも発表がありました通り、現中学2年生から公立入試の内容が変更になります。

 

理科、社会は、試験時間が現行の40分から50分に。理由は、試験後半の正答率が低いためで、問題数に変更はありません。

 

また、英語と数学は「学校選択問題」を導入し、難易度に差をつけるとのことです。おおむね10~15校が応用問題を選択する見通しとのこと。

 

この変更により、現中学2年生からは、「基礎学力の定着」と「応用力、記述力」とで登るべき山の高さが大きく変わってくることになります。特に不動岡高校以上を目指す生徒たちにとっては、この変化が受験勉強に大きな影響をもたらすでしょう。

 

いずれにせよ、「1日も早く受験生としてスタートを切ること」が大切ですね。

まずは、在塾生への説明と、入試スタイルの変化への取り組み方の指導から始めたいと思います(^^)